江戸しぐさ史観では『江戸しぐさ遣いは明治政府に虐殺された』のにその後継である現政府の教育に手を貸すのは何故か
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もう説明も不要だと思うんですが、江戸しぐさ遣いは大政奉還で江戸時代から明治時代に変わった際に、江戸の江戸しぐさ遣いは明治新政府軍に大虐殺を受けて、それで江戸しぐさの伝統が受け継がれなくなったんですね。もうご存知だと思うんですが。
そうすると、江戸しぐさ遣いにとって、明治政府は仇、そして、明治政府から権力装置やその政治に関わる人間関係の力学をそのまま引き継いでいる戦後以後の今の政府も仇であると思われるのに、その教育改革に対して助力するというのは、それも、江戸しぐさの中に
『例え仇でも世代が変われば今までのことは水に流して仲良くする』
みたいな教訓があって、それを実践しているのかな。もしそうだとするのなら、(そして本当に虐殺sれていたのなら)恨み骨髄に入るくらい憎いだろう現政権にたいして、こうまで寄り添って教育に関わっていくという江戸しぐさは本当に懐の広い教えなんだなあ。
とか思っていたのですが。
秘密結社として存続していた江戸講はGHQに認められ、江戸しぐさはニューヨーク五番街でも一世を風靡し、スターズ・アンド・ストライプス紙に掲載された
そうか、GHQに認知されたのか。
それは仕方ないな…。