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メディアクリエイターってなんなの?何語なの?病気なの?性病なの?

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病気なの?感染症なの?なんでこんなにたくさんの人がメディアクリエイターの話をしているの?


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正直、今回のこの騒動、というかはてな村祭りの原因って、若者VSおっさんとかじゃなくて、“メディアクリエイター”っていう面白単語のせいだと思うんですよ。
例えば他の言葉“セカイイノベイター”とか“ソーシャルハッカー”とか大げさだったり、控えめだったりしたら、こんなにんもと祭りになってなかったんだ。この中途半端な言葉が悪いんだ。そして世の中にハイパーメディアクリエイターっていう職業の人もいるから…。


ハイパーメディアクリエイターという職業の単語の意味はわかる。

(ハイパー+メディア)+クリエイター

つまり、メディアの上を上すべりして、何かものを作る人間、っていう意味です。
決して、ハイパー+メディアクリエイターじゃないんですね。
翻って、メディアクリエイター。

メディア+クリエイター、として普通に考えると、テレビとか、ラジオとか、インターネットとかツイッター、人と人がつながる新しい媒体を作り出す人、っていうことになって、おいお前それじゃあブログなんてやってる場合じゃないだろサービス作り出すならプログラムなりなんなり自分で勉強するとかそっち側の能力が必要だろうし、アナログ媒体を作るなら、それこそ、もっと戦略的に動かないといけない。この“おれはこのブログサービスでなにかやる!”っていう志と、その時に名乗ってる名前が意味することのギャップが面白みを産んでいるんだと思う。

あと、ハイパーメディアクリエイター高城剛と。面白かったですからね、高城剛さん。


非モテSNSのえがちゃんのこと。

あと、最後に、10年前の話ですけれども、ハイパーメディアクリエイターに俺はなる!みたいに気をはいて、本当になれた人が一人います。情熱と恐れをしらないのと、面白いことがやりたいっていうことだけで、一点突破した人がいます。


その人の名前は“えがちゃん”っていいます。
非モテSNSというSNSを立ち上げて、その後もいろいろと自分が話題になることをやって。ただ、イケダハヤトみたいにみんなをあおるだけではなくて、技術も無いけれども、稚拙な技術でプログラムを組んでサービスをリリースして、そのたび怒られて、親切な大人の人に、たしなめられたり、教えられたりしながら、成長していきました。


やがて、SNSが乱立した時期もおわり、みんなSNSから離れていって、えがちゃんもインターネットの表舞台から去って行きましたが、今でも、そのときたちあげた株式会社ホットココアをベースにしていろいろなビジネスをしています。今ははてなブログでブログを書かれてますね。

mitene.hatenablog.jp

10年前通り過ぎたえがちゃんの話から言えること

今、メディアクリエイターを名乗って、なんかやらかそうと思ってる人に、このえがちゃんの話を覚えていてほしい。
馬鹿でもガラクタでも、何かを作り続けて、アピールしていけば、今回茶々を入れてきたはてなおっさんみたいな人じゃなくて、本当に技術をもっていたり、人脈を持ってる本当の、ちゃんとした大人の人が声をかけてきて、助けてくれたり、上のステージへ引き上げてくれたりしてくれます。
ですので、今の大学生ブロガーの人たちには、はてなおっさんの気持ち悪い説教とか聞かずに、でたらめにいろいろやってほしい。当時のえがちゃん事変のときも、えがちゃんにたいする毀誉褒貶は激しかったです。はてなおっさんみたいな人が散々叩いてました。でも、えがちゃんはちゃんと成長して、社長としてちゃんとやってる。


頑張ってください!応援してます。



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