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こんなんだけど、それでも“残った歯の本数で医療費が変わる”みたいなことになりそう

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headlines.yahoo.co.jp

所得低いと野菜摂取量や歯の本数“少ない”

日本テレビ系(NNN) 12月9日(水)15時45分配信
 国民の生活習慣などを把握するために厚生労働省が行った調査で、所得によって食事や歯の本数などに差がみられることが分かった。

 厚生労働省が去年11月に行った調査によると、所得が600万円未満の世帯の人は、600万円以上の世帯の人と比較して、米やパンなど穀類の摂取量が多く、野菜や肉などの摂取量が少ないことが分かった。厚労省は、所得の低い世帯の人の方が食事に関する意識が低かったり、時間の余裕がなかったりして、手間のかからない主食中心の食事に偏っているのではないかとみている。

 また、歯が20本未満の人の割合や、習慣的にたばこを吸っている人の割合、健診を受けていない人の割合は、いずれも所得が低い方が高いという結果も出ている。


まあ、普通のことなんだけれども。貧困層の方が、健康や食事に賭ける余裕がないから。




まあ、でも、それとは別に。

ちょっと前に健康税の話があった。

そしてこれからもまた出てくるんだろうけれども、デブの人だけ保険料を引き上げたり、煙草を吸ってるひとだけ保険料を引き上げたり、つまり健康は自己責任で、それに対して配慮をしない人間は自己責任の原則に伴って、どんどん自己責任で福祉を引き上げていきますよ、って話だった。要は福祉が自己責任ですよ。

でも、結局それは貧困層から福祉を引き上げて、富裕層のみフルスペックの福祉を与えますよ、っていう政策にしかならない。

誰だって病気になりたくない。健康的に過ごしたい。だから金と時間に余裕のなる人間はジョギングもするしジムにも通う。その分の時間も金もあるからだ。でも、金のない人間は一日一日生きてくのに精いっぱいで、体がガタガタになっても仕事するし、健康診断にいく時間すらなく働いている。健康は自己責任じゃなくって貧困問題なんだ。


え?貧困は自己責任?


ああ、まあ、そうなら仕方ないね……。

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